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量子コンピューター実現へ 電子を1個だけ取り出し移動させることに成功

1: ◆zzzbb2c.e6 (東京都):2011/09/22(木) 09:10:21.08 ID:DkKkC7SL0
電子1個を基板上で移動=超高性能コンピューターに前進-日仏独と英の2チーム

半導体の基板上で電子1個を「スピン」と呼ばれる情報を維持したまま離れた場所に移動させ
ることに世界で初めて成功したと、東京大大学院工学系研究科の樽茶清悟教授や山本倫久助教
らと仏ニール研究所、独ボーフム大の研究チームが22日付の英科学誌ネイチャーに発表した。

現在のコンピューターは電流の有無などを1と0に対応させて計算しているが、電子の自転
による磁石のような性質のスピンを利用できれば、飛躍的に高性能な量子コンピューターが実
現すると期待されている。今回、電子1個を取り出して動かすことができたことで、大きく前
進した。英ケンブリッジ大の研究チームも同様の実験結果を同時に発表し、激しい競争となっ
ている。(2011/09/22-02:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011092200040 

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電子「1個だけ」移動成功 量子コンピューターへの一歩
http://www.asahi.com/science/update/0921/TKY201109210695.html
電子を「1個だけ」送るしくみ 

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【超速報】発毛にスイッチ入れる物質を発見!

1: 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 (チベット自治区):2011/09/26(月) 03:21:18.25 ID:3Z1iXnvq0
発毛にスイッチ入れる物質を発見…米チーム

体に毛を生えさせるスイッチを入れる物質を、米エール大学の研究チームがマウスを使った実験で発見した。
人間の毛髪にも同じ仕組みがあると考えられ、脱毛症治療などへの応用が期待される。
動物の毛は、毛の元になる「幹細胞」が分裂や変化を繰り返すことで生える。だが、幹細胞が何をきっかけに変化を始めるのかは、わかっていなかった。
研究チームは、毛根の周りにある「脂肪前駆細胞」に注目。その数を調べたところ、毛が成長する直前に増えていた。脂肪前駆細胞ができないようにマウスの遺伝子を操作すると、毛は成長しなかった。
さらに脂肪前駆細胞の働きを調べた結果、この細胞が「PDGF」というたんぱく質を作り、PDGFが毛の幹細胞に作用して毛が生え始めることがわかった。

(2011年9月26日03時05分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110925-OYT1T00742.htm 


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【研究】 世界初の「完全」人工光合成に成功…トヨタグループの豊田中央研究所

1 ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★ :2011/09/20(火) 21:48:44.72 ID:???0
★世界初の「完全」人工光合成に成功 豊田中央研究所

・トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手町)は20日、太陽光、水、二酸化炭素(CO2)のみを使った人工光合成に世界で初めて成功したと発表した。CO2吸収だけでなく、バイオ燃料の生成も可能といい、環境問題の解決策として注目されそうだ。

人工光合成の研究は、1970年代から世界的に進められている。ただ、高濃度の紫外線や、特殊な薬品を使用する必要があり、植物と同様な自然状態での光合成の成功は例がなかった。

今回の研究では、光合成の作用のうち、水を分解して酸素を作り出す反応を半導体に、CO2から有機物を取り出す働きをもうひとつの半導体と特殊な金属に担わせることで「自然状態」での光合成に成功した。有機物として酢酸が生成されるが、アルコール成分などバイオ燃料の生成も可能という。

梶野勉・主席研究員は「CO2を『資源』に活用できる可能性が開ける。エネルギー問題の解決につながれば」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110920-00000558-san-soci
前スレ
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1316511730/



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光吸収率100倍の太陽電池キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 岡山大

1: ◆zzzbb2c.e6 (東京都):2011/09/19(月) 17:22:04.30 ID:lEcM5aO70
光吸収100倍の太陽電池を開発 岡山大、生活排熱で発電も
2011.9.19 16:38

光の吸収率が従来のシリコン製の100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院自然科学研究科の池田
直教授のチームが「グリーンフェライト(GF)」と名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。

この太陽電池はこれまで吸収できなかった赤外線も発電に利用できる可能性がある。池田教授は
「赤外線は熱を持つものから出ている。太陽光以外に、火を扱う台所の天井など家中、街中の排熱で
も発電できるかも」としており、2013年の実用化を目指す。

GFは粉末状で、土台となる金属に薄く塗る。1キロワット発電する電池を作るコストは約千円が
目標で、約100万円かかる従来のシリコン製に比べて大幅に安い。パネル状になっている従来型で
は難しい曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に巻き付けるなど設置場所は幅広い。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110919/scn11091916400001-n1.htm

酸化鉄化合物「グリーンフェライト」を金属板に吹き付けた太陽電池の試作品 

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【宇宙ヤバイ】木星の嵐が凄すぎる

1:名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/11(日) 14:03:30.65 ID:E6m+Jpsk0●
ボイジャー1号によって撮影された木星の嵐の様子 

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Inside the Great Red Spot: Nasa telescopes unlock the secret of a storm that has been raging around Jupiter for 350 YEARS

By Paul Milligan

Last updated at 7:36 PM on 10th September 2011

Read more: http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-2035881/Scientists-closer-inside-huge-storm-engulfing-Jupiter.html#ixzz1XcKQ9Hvt





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【画像あり】ついにMSが開発されるぞー 「乗れるロボット」 全長4mの鉄製ロボットが制作進行中

1:名無しさん@涙目です。(東日本):2011/09/07(水) 21:40:32.52 ID:I+M47KUa0
「乗れるロボット」が現実に、全長4mの鉄製ロボットが制作進行中

詳細
http://gigazine.net/news/20110907_kuratas/ 

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【宇宙ヤバイ】氷に「メモリー」があることを発見 -惑星進化の謎解明に期待- 東大

1: ◆zzzbb2c.e6 (東京都):2011/09/06(火) 15:58:17.39 ID:AfmUlHZWP
氷に「メモリー」があることを発見
-惑星進化の謎解明に期待-

【発表のポイント】

中性子ビームを用いて氷の新しい性質である「メモリー」を発見
「メモリー」の効果により、宇宙には大量の強誘電性氷が存在する仮説を提案
氷の「メモリー」効果の理解が進むことで、惑星進化の謎解明に期待

独立行政法人日本原子力研究開発機構(理事長 鈴木篤之。以下「原子力機構」)量子ビーム応用
研究部門の深澤裕研究副主幹は、国立大学法人東京大学(総長 濱田純一)大学院理学系研究科の
大学院生荒川雅氏(現、九州大学大学院理学研究科助教)及び鍵裕之教授、並びに米国オーク
リッジ国立研究所(以下「ORNL」)と共同で、中性子回折1)の実験から、低温で形成された強
誘電性の氷2)が、従来の予測より高い温度でも微小な領域に残留すること(氷の「メモリー」
と呼称)を発見しました。

通常我々が目にする氷の中の水素原子の配置は無秩序です。一般に、無秩序な原子は温度が下が
ると熱力学第三法則に従って規則的に配置(秩序化)しますが、氷の場合は57ケルビン(K)3)
(約マイナス216℃)から62 K(約マイナス211℃)の限られた温度で秩序化が観察されていまし
た。


http://www.jaea.go.jp/02/press2011/p11090501/index.html
続く

2: 【東電 73.9 %】 ◆zzzbb2c.e6 (東京都):2011/09/06(火) 15:58:42.15 ID:AfmUlHZWP
>>1の続き
今回、ORNLの研究用原子炉(HFIR)に原子力機構が開発した中性子回折装置(WAND)を設置し、
様々な温度で長い時間経過させた氷試料の構造の変化を時分割中性子回折法で測定し、温度の履
歴と水素秩序化の関係を調べました。その結果、過去に秩序化した経験のある氷には、150 K(マ
イナス123℃)程の高い温度でもナノスケールの微小な領域に秩序構造が残留していることを発見
しました。

秩序化した氷はプラスとマイナスの電荷の偏りが生じた強誘電体となります。太陽系の大部分の
氷の温度は約150 K以下です。そのためこれまでは水素原子の配置が全く無秩序になっている通常
の氷と考えられていましたが、今回の実験でその多くが「メモリー」の効果によって強誘電性氷
であると見なすことができます。強誘電体は電気的に強い力で結合するので、以上のことから強
誘電体氷が合体したり、周りの塵を引きつけたりすることで惑星の形成が促進されたという新説
が提案できます。「メモリー」を持つ氷は太陽系に広く分布しており、今後、大強度陽子加速器
施設(J-PARC)からのパルス中性子を用いて、この性質の理解を深めることで、惑星形成や物質進
化の謎の解明が加速されるものと期待されます。

本研究成果は、米国地球物理学連合の学会誌Geophysical Research Lettersに「The existence
of memory effect on hydrogen ordering in ice: The effect makes ice attractive」として掲
載されます。

***終わり***





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【心理/脳科学】リアルなアンドロイドを不気味に感じる理由 人間的外観とロボット的動きの不一致に脳が反応

1星降るφ ★:2011/07/28(木) 16:17:28.58 ID:???


「リアルな人造人間」を不気味に感じる理由
2011年7月28日

リアルに見えるヒューマノイドやCGIのほうが、デフォルメされたものより不気味に感じるという
「不気味の谷」現象がある。この現象は脳の活動とどう関係するのかを調べる研究が行われた。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の認知科学准教授、アイシャ・ピナー・サイギンが率いる国際的
な研究チームは、年齢20~36歳の被験者20名を選出した。ロボットを扱った経験がなく、文化的に
アンドロイドがよりなじみ深い存在となっている日本に行ったこともない被験者ばかりだ。

実験では、大阪大学の知能ロボット学研究室が開発した、人間によく似たロボット『Repliee Q2』
(リプリーQ2)の助けを借りた。Repliee Q2は、顔の部分だけで13段階の自由度を持ち、目、眉、
頬、まぶた、唇、首を動かして顔の表情や口の形を作ることが可能だ。

[リプリーは、大阪大学が株式会社ココロ(サンリオのアニマトロニクス部門)と共同で開発した
アンドロイド。Q2は、「Repliee Q1expo」という名前で2005年に愛知県で開催された日本国際
博覧会で展示された。周りに設置された全方位カメラ、マイクロフォン、床センサーを用いて、人の
動作、発話などを認識することができる。なお、論文によると、今回の研究には大阪大学の石黒浩
教授(日本語版記事)も参加している]

研究チームは、Repliee Q2が手を振ったり、うなずいたり、水を飲んだり、テーブルから紙切れを
持ち上げたりしている動画を作成し、次に、Repliee Q2のモデルになった日本人女性が同じ動作を
している様子を撮影した。そして最後に、Repliee Q2の人工の皮膚と毛髪を取り去り、電線や回路
がむきだしの『ターミネーター』のような金属製ロボット(日本語版記事)の中身をあらわにした
状態で、同じ動画を作成した。

その結果、本物の人間や金属製ロボットを見ているときには、脳は通常の反応を示した。しかし
人間によく似たアンドロイドを見ているときには、特徴的な反応が生じた。

アンドロイドを見ているときには、脳の頭頂葉皮質、その中でも特に、視覚野の身体動作を処理
する部分と、運動皮質のミラー(共感)ニューロンがあると考えられる部分とを結ぶ領域において、
高い活動量がみられたのだ。

[ミラーニューロンは霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動するときと、他の個体が行動する
のを見ている状態の両方で活動電位を発生させる神経細胞。他の個体の行動を見て、まるで自身が
同じ行動をとっているかのように、鏡のような反応をすることから名付けられた。他人の行動を
見て自分のことのように感じる「共感能力」を司っていると考えられている]

>>2以降に続く)

TEXT BY Mark Brown
TRANSLATION BY ガリレオ -高橋朋子

▽記事引用元  
http://wired.jp/2011/07/28/%E3%80%8C%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%AA%E4%BA%BA%E9%80%A0%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%80%8D%E3%82%92%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AB%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1/

▽画像  2005年日本国際博覧会に出展されたアクトロイド(大阪大学が株式会社ココロと
共同で開発したアンドロイド)。Image: marilink/Flickr
http://www.wired.com/images_blogs/wiredscience/2011/07/female-android-wikipedia.jpg
アンドロイドを見ているときには、視覚野の身体動作を処理する部分と、運動皮質のミラー
(共感)ニューロンがある部分を結ぶ領域で高い活動量がみられた。Image: UCSD
http://www.wired.com/images_blogs/wiredscience/2011/07/human-android-brains-ucsd.jpg

▽関連記事  リアルすぎる不安:『不気味の谷』現象をサルでも確認
http://wired.jp/wv/2009/10/14/%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E4%B8%8D%E5%AE%89%EF%BC%9A%E3%80%8E%E4%B8%8D%E6%B0%97%E5%91%B3%E3%81%AE%E8%B0%B7%E3%80%8F%E7%8F%BE%E8%B1%A1%E3%82%92%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%81%A7/



2星降るφ ★:2011/07/28(木) 16:18:40.75 ID:???


>>1からの続き)

この結果は、被験者の脳が、アンドロイドの人間的な外観とロボットらしい動きとの不一致をうまく
処理できなかったことを示唆している。他の2つの実験、すなわち画面に映る動作者が人のように見え、
人のように動く場合、あるいはロボットのように見え、ロボットのように動く場合のいずれでも、脳に
変わった反応はみられなかった。しかし、外観と動きとが一致しない場合には、通常と異なる反応が
みられたのだ。

「脳は、外見や動きについての予測が現実と一致するかどうかを見ているようだ」とサイギン氏は
述べている。

[『不気味の谷』現象は、サルにも見られることが確認されている]

(記事ここまで)




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